わたしの周りに山ほどファンがいて
みんなやかましいほどの惚れ様だもんで、
わたしが今更説明するのが恥ずかしくなる
美味く、美しく、風情があり、しなやかな沖縄そばの店。
みんなの話や逐一レポートしてくれちゃうツイートを
いつもうらめしく見ていたので、
(しかもみんな写真はプロの腕前)
店主のこと、もちろんそばのこと、艶やかなぜんざいのことから
器、一輪挿しがどこに置かれてるか まで
もうなんだか色々と知っていた。
でもね、でもよ、今回初めておじゃまして
ワタシはたっぷり感動しました。
by HARU
ひと皿目、淡い桜色した焼きの器で
ほんの2、3口分の出汁だけが供された瞬間、
あらら、これは何か始まっちゃうわ と気が引き締まった。
透明度が高い黄金色が、ふわ~っと湯気を上げて誘うので
器を口に運び、ひと口。
手には温められた器の感触、鼻と舌には濃厚な出汁の旨み。
ノックアウトされました。
旨み、甘み、塩気、こく、香り・・
このバランスがピシッととれた、濃厚に“キレ”のある出汁でした。
食のページを担当していた編集者時代、
多くの料理人さんを取材した中で
記憶に残る“キレ”を味で教えてくれたのはほんの数名でした。
その記憶がぱっと戻るほどに、じんわり感動したのでした・・・。
その後、
そば(削り節を添えて香り満開)、
炙りソーキ(脂を落として、まるで味噌漬けのような旨み凝縮)
漬物 (さっぱりの酸味、塩気に、色彩の美しさったら!)
ぜんざい(黒糖でしっとり炊かれたみずみずしい小豆に、ねっとりツルンのかぼちゃ餡)
……と、ただただ黙って幸せを味わった。
(食べるのに集中していて写真は撮れず。
詳しくは、風庵を愛してやまないこの方やあの方のblogをご参照)
ごはん時によくしゃべる相方と私、完全に無言。
彼はこれまで散々食べているのに、無言。
ちゃんと口を聞いたのは、食後の深煎り珈琲をいただいた時ぐらいからかも。
なにを今頃熱く語っているのかって言われそうだけど、
感動したんだもの、しかたない。
美味しいのはもちろんだけれど、
器を愛でながらの楽しみがある、まるで茶の湯の世界。
紅生姜とこーれーぐすをドバっとかけて
ズルズル~ッ ザハザバーッとたいらげるそばとは違う
絶品沖縄そばを、わたしは初めていただきました!
店主のだんさん、“ご馳走”さまでした☆
柿渋で塗りなおされたばかりの引き戸。
庭の緑に囲まれて、風情があります。




この素晴らしい扉と共にぃ~
返信削除日々愉しい出逢いを愉しんでますYO(笑)
また遊びに来てください
ハルさんを迎えるように 心待ちにしてますネ☆
>だんさん
返信削除いい香りをぷんぷん放って
素敵な出逢いをたくさん呼んでくださいね。^-^
またおじゃましますYO~っ☆